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山あいで狩猟採集生活を目指す野楽生(のらぶ)のあしあと

野楽生れば

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竃(かまど)再生
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    うちのお勝手には竃(かまど)がある(ここらの地元言葉では、土間のことを「台所」といい、キッチンのことは「お勝手」という)。先日、掃除をして釜をのせ、使えるようにした。
    きっかけは、東京・その他の大学からの来訪者。友人づてに、山村の生活に関心を持っている九人の学生たちが山の暮らしぶりの体験に来たいという。ではお昼は我が家で用意しよう、せっかくだから囲炉裏だけでなく竃の調理も体験してもらおう、と思い立ってのことだった。

    竃といっても、昔ばなしの絵によくあるような土間に直かに作られているものではない。セメントを使った四角いもので、表面にはタイルが貼ってある。煙突は後ろの壁を通って屋外に抜けてい、掃除をすればすぐ使える状態だった。





    何十年ぶりかであろう竃の火。

    囲炉裏と違って空気窓と煙突口以外は密室になっている。熱を放散することなく高効率で釜を熱するためか、思ったより少い薪と時間でお湯が沸く。


    学生たちが来た当日が初の炊飯となる。鉄釜、竃、薪の火で炊いたご飯は一粒ひとつぶがふっくらつやつやとしていて、美味かった。
    囲炉裏に掛かっているのは鹿鍋。そのほかに、彼らがうちに来る前日に搗いて持って来てくれた栃餅、これは火鉢に炭火を起こして焼いた。
    囲炉裏をかこみながら、山の幸をいただく。燃えている火はついさっき山から持ってきた柴だ。山暮らしの体験として、彼らは柴刈りと薪割りを手伝ってくれた。


    炊けたご飯の入った釜を写真に撮っていなかった。次に炊いた時に撮影して、この記事に掲載しようと思う。
    | | 20:51 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
    コメント
    t260arimaです。
    「かまど」とは懐かしいです。
    私は10歳まで福島県の農村地域に住んでいたので、祖母の姉の家にかまどがあって、使っていたのを見ていました。
    竹の筒みたいなものを使って火を強くしていることを見たこともあります。
    我家はガスでしたが、ご飯を炊くのは、写真にあるような「お釜」でした。祖母が亡くなるまで、私が小学校6年生まではそうでした。
    今回のブログで記憶を40年遡ることができました。
    ありがとうございました。

    | t260arima | 2010/02/01 10:32 PM |

    arimaさんこんにちは。コメントありがとうございます。

    竹の筒―――うちでは火吹き筒と呼んでいます。これ一本でぜんぜん違いますね。毎日重宝しています。
    子どもの頃に見ていたものたちは、その人の一生の記憶になってどこかに役立っているのだと思います。火を起こして、火と向き合ってすごす毎日。なんでもないことのようですが、いろんな智慧がつまっているなぁと感じます。
    夕方のしずかな時間、煙突から流れるけむりがたゆたっているのを見るのはなんとも心がなごみます。

    またこちらの方へ来られる時は、ぜひ我が家に寄っていってください。

    **************

    返答がたいへんおそくなってしまい、すみません。なんかいろいろなできごとが起こります。たいくつする暇がないです。でも、これらのことに遭遇することで自分を確認したりひろげたり、それが出来る状況だから起こるのだと思いましょう。
    “轟く雷”のいうように、ふさわしい時にふさわしい事に出逢う、と。
    | 大口のま | 2010/02/10 6:03 AM |

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