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山あいで狩猟採集生活を目指す野楽生(のらぶ)のあしあと

野楽生れば

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柴刈り ふたたび
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    以前に書いた記事「柴刈り」は、正確に言うと「薪集め」だった。今度は正真正銘柴刈り。
    囲炉裏は家の中の焚き火、ぢかの熱と光とが部屋内をあたためるので、点ければすぐあたたまるし薪ほど強い火力にしなくても燃える。―――薪はある程度以上の温度を保たないと上手に燃えない・・・うちの自作暖炉のばあい。

    そんなわけで薪運びではなく柴刈りに精を出し、山へ行く。背負子(しょいこ)は、木製の本体だけ二階で眠っていたものに見よう見まねで藁縄を巻きつけ背負い紐をつけた。普通見るものよりも丈が長く、柴狩り専用なのではないかとも思う。


    背負子は「ウマ」ともここら地域では言う。何十年か前この村の子が作文で、「お父さんはウマをしょって山をおりてきます。お父さんが歩くたびにウマがギィーコ、ギィーコと鳴きます。」と書いて、派遣されてきた先生が吃驚したという話どおり、おれもギィーコギィーコの音とともに一歩一歩山をくだる。

    秋のこがらしで木々の枝の枯れた部分は地に落ちる。乾燥した空気にさらされて軽くなった枝えだを拾い集めながら、やまの体の一部を貰っているなぁと思う。
    春になれば暖かい嵐に落ちる枝。冬のあいだ、寒さに耐えるように余剰部分を枯らしておくことや、寿命を全うした幹が倒れて散らばるやまの大地。茸や虫たちがその体を食べる。おれたちも、その体で暖をとる。

    今冬はどうも、チェーンソーを使わずに寒さを乗り切れそうだ。
    暖炉を使っていたときにくらべると格段に少い労力と燃し木ですむ囲炉裏で問題なく冬を越せそうな今日この頃、山で見かけるたくさんの倒木は、暇をみて手ごろな丸太の大きさに切って家に運び、薪として寝かせておこう。少いとはいえ煙りが出る囲炉裏、なれていないお客さんには、暖炉にも火を入れてあたためられるように。


    ※関連記事
    収穫   (2007.05.22)
    背負子の難   (2007.01.17)
    柴刈り   (2006.04.29)
    | 狩り | 23:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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