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山あいで狩猟採集生活を目指す野楽生(のらぶ)のあしあと

野楽生れば

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月見草と 欠けた満月
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    月がかわってしまったけれども、この前の月のことを書きます。

    今年八月おわりの満月は月食でした。雲の多い日だったのでその姿が見られるかどうかわからなかったけど、夕方、稲光の瞬く雲の中から赤い月が顕われました。
    空の半分は雲のない、星々の輝く夜空。なんだか贅沢な景色でした。

        

    「ネイティブ・ハート」の書き手Smiling Cloudさんがはじめてチェロキー族のメディスンマン轟く雷(ローリング・サンダー)にあったのは日食の日であった。友人と砂漠に“日食を見に行く旅”に出ていたところへ出逢った轟く雷は、日食を見ることは良くないことだ、といって、雲を呼び寄せて地上を日食の光から覆い護っていた。Smiling Cloudさんにとってそれは、“日食を見ない旅”となる本質をもっていた。

    という話を読んでいたから、月食の場合は如何なのだろうという思いもあったのだけれど、月好きのおれとしては見られる限り見てしまう。雷雲から昇りあがった月はやがて細い輝きのかたちを変え、白銀に照り映える真円をあらわにしていった。



    あそこに地球の影が映っている、と想うと不思議です。

    月は地球を見つづける。地球も月を見つづける。何千万年前から・・・。
    空の姿は一つとして同じときは無いけれど、幾億年もまえから同じめぐりで地球の尾根をいろどってきた。
    そのひかりを浴びて、観ていると、こころの底からおちついてクリアーなちからが湧いてくるのです。

    月のひかりは冷たいちからで過去のすべてを保存して、おれたち地上の生きているものに当たることで溶け出してくるようだ。
    長い時間を感じる。


    うちの前に伸びている月見草は今年も花をつけた。
    昼は小さくつぼんでいるこの花が、月の光を吸収して、つよい香りをただよわせる。みなが知らない秘密を知っているような花だ。



    次の日、明るくなったけど朝のうちはまだ咲いている花を撮ってみた。
    香りはいぜんとして濃く、ジャスミン茶にそっくりだ。



    | やまの彩(あや) | 00:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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