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山あいで狩猟採集生活を目指す野楽生(のらぶ)のあしあと

野楽生れば

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忙しい冬
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    快晴の、あたたかい日が続いている。
    空気は乾いているし渡りの鳥たちはさえずるし、まちがいなく冬は来ているのだけれど、山間にしては陽の当たる立地なので晴れの日はとてもぬくい。縁側の朝食がぽかぽか気持ちいい。

    仕事―――お金を得るためのしごとで忙しく、ここのところ他のことをする時間が少い。この職も楽しみながらやっている事ではあるけれど、山のしごとをする時間がもっとほしい。我が家としてはめずらしく仕事々々の日々が続いている。
    水を使う仕事が多いから、冬の作業は寒くてつらい。そういう意味ではこの冬の暖かい日和はたいへんに助かる状況ではある。

    でも、冬は囲炉裏ばたで暖をとりつつ、水を使わない仕事とかナイフの鞘作りとか、ぐつぐつ煮える鍋をかこんでのんびりな日をすごしたいよなぁ。山の木はすっかり葉を落とし鹿の鳴く声も聞こえなくなり、雪でも降ろうものならば冬の到来、四季のなかの眠りの季節、活動せずに心身を休めてあらたな春のために養いたいものである。

    そんなわけでいまいち冬を実感できず味わえない今日この頃である。書きたいことは沢山溜まっているのだが、記事もなかなか更新できない。
    気長に続ける野楽生の道だけれど、いまだ書けずに過ごしている記事をかえりみながら夏くらいからの半年を振り返ってみよう。


    鋸(のこぎり)の目砥ぎ
     
    山小師に鋸の目砥ぎを教わった。まだまだ上手には砥げないが、これでまたひとつ山の生に近づいた。目砥ぎにもコツがあって、極めていく道を感じる。鋸を使うのもますます面白く、術を練っている感じが楽しい。
    鋸と目砥ぎ用の鑢(やすり)の柄も作りたくなっている。


    雀蜂

    雀蜂が家に入ってきたので写真を撮る。この山あいには雀蜂の巣をよくみかける。蟻もそうだけど、かれらは完全役割分担の集団で生活している。インディアンの教えには、蟻は宇宙を表している、というものがあると読んだことがある。


    古代製鉄実験見学

    龍の字と見に行った。実験もさることながら、orbitさんが案内して説明もしてくれた館内展示がとても気に入った。すばらしい縄文土器の数々が!
    で、やっぱり金属利器はできるだけ使いたくないなぁ、と。


    屋守

    個展会場でヤモリを見つけて写真を撮った。ヤモリとイモリは指の数が五本・四本で違う。ヤモリは家を守るという意味で、かれらがいると悪いことがおきないという。東南アジアでは、ヤモリが鳴いているときに生まれた赤ちゃんは幸せになるというそうだ。


    兎解体

    交通事故に遭った兎を、助からないとみて屠り、いただいた。とても美味しかった。


    槍作り 完成

    槍が出来上がりました。




    仕掛けました。


    鹿解体 続編

    鹿の解体をもう少し詳しく。


    暖炉ふたたび

    冬の仕事にあたってしばらくぶりに暖炉に火をいれる。煙突をすこし修正して、囲炉裏とはまたべつの、火を使って思うこと。

    * * * * * * * * *

    ぼちぼち書いていきます。今年もよろしく。


    仕事兼小旅行の道すがら見た富士の空
    | やまの彩(あや) | 06:20 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
    コメント
    有馬です。
    遅くなりましたが本年もよろしくお願いします。(浦川太八さんにも今日TELで挨拶したばかりです。)
    「槍作り」ということで思い出したことがあります。
    浦川さんの叶わぬ夢として「槍や弓矢によるアイヌの伝統的狩猟の復活」があります。
    現在の法律である『狩猟法』では銃によるもの、罠によるものが認められているだけで、槍や弓矢による狩猟は認められていないとのこと。
    『構造改革特区』として、例えば、日高地方のある地区に限って「アイヌの伝統的狩猟」を認めるとかできないか、ということで働きかけをしているが、現在のところ目途が立っていないとのこと。
    参考まで。
    | t260arima | 2008/01/18 8:43 PM |

    t260arimaさんこんばんは。本年もコメント、ありがとうございます。

    浦川さんの夢、お教えいただいて嬉しいです。とてもちからになります。
    「槍や弓矢によるアイヌの伝統的狩猟の復活」
    浦川さんのつよい思いが伝わってきます。
    現在の、槍や弓矢の狩猟を認めていないことを知ったときから、おれも浦川さんと同じ夢を抱いています。自然(野生のものたち)との本当の共生のために伝統的狩猟は大切な位置を占めると思うのです。いづれ記事本文にてじっくり書きたいと思うのですが、狩りをする手段と想いに、大地との付き合い方の如何が懸かっていると思うのです。

    アイヌの伝統的狩猟の復活は叶えられなければいけません。そしておれは、関東に生まれたものとして、縄文人(仮称)の伝統的狩猟の復活を夢みています。(もちろん狩猟のみではありません)

    これら祖先(民族)の想いと智慧が、これからのひとびとの行く末を左右していくと思っています。

    いづれ、北海道に行ってt260arimaさんや浦川さんにお会いして、いろいろなお話ができることを望みます。
    | 大口のま | 2008/01/18 11:15 PM |

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