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山あいで狩猟採集生活を目指す野楽生(のらぶ)のあしあと

野楽生れば

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春うらら
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    あたたかくなってきた。
    今年も気温の低い冷え込む冬で、仕事のあいまを縫って薪を集めながらできるだけ節約する燃し方を努めたりのキビシイ冬だったけれど、それでもやまに足を向ければ枯れ倒れた樹々がつねに手に入る、ふところふかい山中ゆえに逼迫せずに越冬できた。
    ・・・次冬こそはしっかりと薪を蓄えとこう。・・・

    ともあれ、あたたかくなってきた。
    あたたかいと身体にも気持ちにも余裕がでてくる。(仕事もひと段落したし)
    啓蟄を過ぎて虫も見かけ、小鳥たちもにぎやかにさえずるようになって来た。

    ことしの冬は、罠を見回りにしょっちゅうやまに入ったけれど、冬の間の鹿の足跡はとんと見ることがなかった。猟期になるとけものたちは山の奥へと移動して、人里に降りては来なくなると聞いていはしたけれど、雪の大地に足跡をひとつも見ないとなると、ちょっと心配になる。鹿たちははたして、またあらわれるだろうか・・・。
    白銀の雪の上に、栗鼠や貂やと思われるちいさな動物たちの行動を見、さむいなかですごいなぁと畏敬の念を抱きながら、そのおなじ大地を自分も歩いていることがたまらなく嬉しい。
    いつまでも、かれらたくさんの生きものたちが、隣人として居てくれてほしいものだ。

    西の月がまだ細い姿の頃、夜の帰り道で子鹿たちに逢った。何頭も一緒にゆっくりと歩いていて、まだ自動車を見慣れない様子はこの冬生まれの鹿たちに間違いない。

    この春も、またあらわれてくれたのだな・・・。
    今年も、また春が来た。
    | いきもの | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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